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懲りずに靴下

 先月はだいたい週に1組くらいのペースで靴下を編んでしまったのと、それなりにソックヤーンの在庫消費が進んでいるとわかったので、しばらく編まなくていいやと思った。それより放置しているブランケットを編もう、と。
 だというのに、在庫確認のために並べたソックヤーンを片づけていたら無意識のうちに候補の糸を取り出していた。で、糸玉用のかごに入れてしばらくそのままになっていて、ふと「これ、編むのか?」と我に返った。いつにも増してぼんやりしている気がする。

 なのでまた靴下である。
 どうせならいつもと違う靴下を編めばいいのに、と思わないでもない。けれども新しいことに挑戦する意欲がわかないのだからしょうがない。ならば意欲がわくまで待っていればいいのに。自分の手綱がうまくとれなくて少しつらい。

 だいぶ前にこの糸で靴下を編み上げているのだが、珍しく「模様を反対向きにしたい」と思ったので、2組目はつま先から編むつもりでいた。そうしなければ向きが逆にならないので、どちらかといえば苦手なつま先から編むしかない、と。
 それで、そろそろ編むか、いやめんどくさいからまたそのうちに、と先送りにし続けてきた。自分の場合はつま先から編むとサイズが確認しにくいので、どうにもやる気が起きないのだ。

 が、糸を反対の端から使えば逆方向に進むのと同義なのだから、糸玉の中からではなく外側から使えばいいんじゃね?と最近ようやく気がついた。大きな100g玉では糸を引っ張って転がして繰り出すのには向かないが、つま先から編むよりずっとハードルは低い。
 まあ、模様が逆向きになったからといって劇的な変化があるわけでもないのだが。



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