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編んで着る

編んで着る

 当たり前の話だが、自分のために編んだものは自分で身に着ける。ただし世の中には「身に着ける気はないけれど編みたいから編む」という人もいるそうだ。自分の場合、ビーズがそうだった。作るのが楽しいけれど完成したらそこでおしまい。クロスステッチもそうだな。  でも編み物は、自分にとっては...

無難は不向き

無難は不向き

 着る服が上から下まで真っ黒になったのは、確か社会人になったあたりからだったと思う。たぶん「黒ならケチはつけられまい」という安易な発想があったのと、もともと黒が落ち着く色だったから。くそ暑い真夏も黒の半袖シャツにブラックジーンズに黒いブーツ。どれだけ太陽光を吸収したいのか。  だ...

実用性の検証・その3

実用性の検証・その3

 まだウール100%の真夏用ノースリーブの検証してんのかという話だが。  相変わらず結果は上々。もう検証しなくても充分、これさえ着ていれば電車内の強烈な冷房で吐き気をもよおすまで身体を冷やされることはないと証明されている。びちゃびちゃに汗をかいても、軽くしぼったぬれ雑巾を身にまと...

ウール100%を洗濯機に突っ込んだ話

ウール100%を洗濯機に突っ込んだ話

 ノースリーブを編んだ毛糸の取り扱い表示。  手洗いしろ・漂白すんな・乾燥機やめとけ・日陰で平干し推奨・アイロンは150度まで・石油系溶剤での弱いクリーニング可。  というのはたったいま調べたのだが( パナソニック を参照)、手洗いしろよというのだけは調べなくてもわかる。買ったと...

実用性の検証・その2

実用性の検証・その2

 このところ最高気温が36度とか37度とか、体温かなという毎日。でも去年ほどではない気がするのはなぜだろう。  1年前は熱をはらんだ空気が全身を包んでいるかのような暑さだった記憶があるが、今年の夏は熱風というほどではない風も吹いていて、駅に向かう朝は穏やかとすら思える暑さだ。  ...

実用性の検証

実用性の検証

 本日の外出着。  コットンのシャツの下にウール100%のノースリーブを着て仕事へ。朝は空気がまだひんやりしている感じもあったけれど、パソコン入りのリュックを背負って生来の早足で10分も歩けばさすがに汗ばむ。  このノースリーブを着ていなければ汗ばむこともなかったか?とも思ったが...

ゲージと実物大型紙と気合い

ゲージと実物大型紙と気合い

 先日完成したノースリーブだが、次の1枚を編む前に無駄なゆとりをどうにかしなきゃならない。毛糸も道具もあるのだが、まずそこだ。「上にシャツ着られないほどじゃないからいいんじゃね」と思うけれど、どうせなら調整したい。  もっと身体にぴったりさせるなら、単に身頃の中心部分で目数を減ら...

着るもの2作目完成

着るもの2作目完成

 人生2作目の着るものが完成。 https://ravel.me/interim/u7  中細毛糸で170gくらい。ウール100%の夏物。せせこましい話をすると、100均で買った25g玉を7玉と少し使ったので、材料費は800円程度。今のところちくちくしないが、体温があがったり汗を...

別の方法に挑む

別の方法に挑む

 棒針にかかった状態での2目ゴム編み止めは、外した目に糸を通さねばならないという点がどうにも難関だと思う。ただ糸を通して棒針から外しただけの目であればまだましだと思うが、それなりに糸を引き締めた目を拾えって、どれ拾えばいいんだよ。見分けがつかない。  だから 捨て編みという方法 ...

5本針の難点を知る

5本針の難点を知る

 編み物を再開した昨年の時点ですでに、輪にするものは輪針で編むのが主流のようだった。短期間だけ編み物を再開した2007年頃は……棒針への苦手意識がすごかったから気づく機会もなかったか。  靴下も、今でこそミニ輪針で編む場合がほとんどだが、靴下を編み始めた頃は当然のように5本針を使...

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