最新記事
靴下の収納

靴下の収納

 まさか、手編みの靴下がこんなにかさばるものだとは。  ふかふかのぬくぬくで大変心地よいぶん、かさが増すということか。  引き出しに市販の靴下を収納しているが、とてもそこには入らない。というか、これは専用の入れ物を用意しなければならないのでは。いつの間にか増えてしまったソックヤー...

進まない靴下

進まない靴下

 かかとがうまく編めないせい、というわけではないと思うのだが、靴下がまた進まなくなった。  あと数段でつま先セクションに入るというのに、急に億劫になってしまう理由が自分でもよくわからない。  なんでなんだろうな……

アルネ&カルロスの動画をすべて観るチャレンジ #11

アルネ&カルロスの動画をすべて観るチャレンジ #11

©Arne&Carlos  今回はイースターエッグ。  なのだが、アルネが着ているセーターが気になってしょうがない。襟がおもしろい。これ、うしろ身頃がやや前に出るような仕立て方なのかな? 襟のうしろ側が飛び出しているように見える。丸襟のうしろがちょっとスースーするのを...

巾着の教訓

巾着の教訓

 自宅に戻ると一気に生活が乱れる。実家にいる間は健康的になっている自覚があるのにどうにもできない。この性格の怠惰さ、というか強い目的がないから駄目なんだろうな。やりたいことは恐ろしいほど全力で頑張るのに、気が向かないとやれることでもやらない。「やればできるのに」とどれだけ云われよ...

帰省すればたくさん編める

帰省すればたくさん編める

 昨日・一昨日と実家に帰り飲んで喋って編んできた。その成果。  終わりが見えない気がしたゴム編みのあとの108目104段、目を落とすこともなく完了。ひたすらにメリヤス編みで縦の長さも編み図通りの32cmで、……うまくいくと必ず目の前にちらつく落とし穴。  既に編んだ分ではなくこの...

編むことだけじゃない編み物本

編むことだけじゃない編み物本

 引き続き、編み物の本の話。  70年代のニットというと「ゆるゆる、ゆったり」なイメージだった。おそらく60年代後半のヒッピーカルチャーとごっちゃになっていたんだろう。  だが入手した2冊の本をざっと見た限りでは、そういうものはない。ゆとりがあっても全体的にすっきりした仕立てにな...

手編みの服と根気

手編みの服と根気

 中細毛糸で着るものを編む、というのはなかなか大変だと実感している。  毛糸が細いのだから、それなりの面積を編むためには当然、それなりの目数と段数を要する。今回の編み図は、ゴム編みが終わったところから袖ぐりの下まで104段編めという。それで32cm。セーターの身頃は68段で34c...

3 |

ノースリーブの簡易編み図を解読する・その3

ノースリーブの簡易編み図を解読する・その3

 現在、ノースリーブはこのくらい。40段。袖ぐりの減らし目が始まる手前は残り60段ちょっと。まだ前身頃はゴム編みだけの状態で(ゴム編みだけ先に編んでおいた)、少し弱気になり始めた。いつできあがるのだろう、と。  でもまあ、進まねえなと思いながら編んでいるうちに気がついたらけっこう...

そもそもを考える

そもそもを考える

 突然だが「何を、なんのために」を明確にすることは重要である。  といってもこれは社会人として重要だと思うだけで、目的なしの「とりあえず適当に」で何かをすることも同じくらい重要だ。というか、わたしとしては後者の方が本能的な行動だと思い、人としての本質の多くははこっちにあるのではな...

でも・しかし・けれども

でも・しかし・けれども

 いつだったか、「理屈をきちんと覚えればごまかせるようになる」という意味のことを書いた。仕組みがわからなければ、何かを間違えたときにはやり直すしかない。適当にやってごまかすことすらできないのだ。と思う。ごまかした部分が目立ってもいいのならばこの限りではないが。  といっても、ただ...

新しい投稿はありません 前の投稿