ラベル #技法_減らし目 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
右上2目一度と左上2目一度

右上2目一度と左上2目一度

 右上2目一度(SSK)と左上2目一度(K2tog)の話。  このふたつの2目一度は目の傾き方が異なるので、最終的にどちらに傾いた目にしたいか、で使い分けをするようだ。使い分けの例としてよく挙げられるのはセーターのラグラン線で、それから靴下でもよく使い分けられている。  このうち...

どうでもいいことを試す

どうでもいいことを試す

 別糸を使うゴム編みの作り目は、本体を編む棒針より1.0mm太いものを使うのがここしばらくの通例になっていた。これだとシンカーループを拾いやすいわけだが、靴下を編むたびにシンカーループを拾っているのだからいいかげん慣れたんじゃないか?  ということで、先日まとめた変則ゴム編みの作...

入り乱れる編み目

入り乱れる編み目

 まずは完了した状態の写真から。  模様編み部分の袖ぐりの減らし目。伏せ目の最初にピンクの糸じるし、2目一度には白の糸じるし。  過去にやり損ねてきた、減らし始めの段で角を立てるのは今回やっときちんと忘れずにできた。  糸じるしを引いて強調しているけれど、とにかくちゃんと1目めも...

腹を立てて気合いを入れる

腹を立てて気合いを入れる

 ようやく、中細毛糸で108目104段の前身頃とうしろ身頃の袖ぐり手前のところまでを編み終えた。  セーターはしましまだったので、縞模様を目印にして合わせてみれば前後の手加減が違っていないかを確認しやすかったけれど、今回は無地なのでよくわからない。重ねてみても、編み地を適切に平た...

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