編集

届いた毛糸の処遇を考える

 ゲージを編むところまで終わっていたポロシャツだが、8月の終わりに毛糸を注文したところ「納期は10月上旬」という連絡があったため中断。
 編み直しのガザの靴下は、つま先から編むことのめんどくささに辟易した挙げ句に編み直しを保留。

 やろうと考えていたことがどちらも中断を余儀なくされたので、どうせなら2月以来編んでいない普通の靴下を編めばいいのに、気がついたらドイリーばかり編んでいる。大きいドイリー(直径20cmを超えるくらいの大きさ)へのためらいもレース編み講座で吹っ飛んだので、レース沼に顔から突っ込んで肋骨の下くらいまで沈んでいたのが腸骨まるまる沈みそうなレベルである。
 棒針沼はつま先からそろりと入ってようやく膝下20cmくらいなので、まあ、雲泥の差である。技量も意欲も。

 でも実はポロシャツ用の毛糸は連休直前に届いた。
 もちろん、早く届けねばと頑張ってくれたかもしれないお店には感謝している。が、糸の納期はだいぶ先で靴下の編み直しも潔く断念できたので、これ幸いとレース編みに没頭してしまった罰当たりな自分がここにいる。

 荷物を受け取って、さあ届いたぞポロシャツ編めよ!と自分を怒鳴りつけてみたが、その怒声からして力がない。別にポロシャツを編みたくないわけではないのだ。ただ、それは10月上旬まで編みたくても編めない状況だからそれまで存分にレース編みをやろうという気になっていたし実際にドイリーを編んでいたので、ちょっとその、ポロシャツに邪魔されたくないというか……

 まあでも、ポロシャツを編むのもドイリーを編むのも誰かに指示されたわけではない。状況に合わせて適切な(つもりの)予定を組んだのは自分自身である。状況が変わったのであれば、予定を変更するもしないも自分で決めればいいだけだ。

 なので当初の予定通り、ポロシャツの再開(というか編み始め)は10月上旬にする。既に手元に糸が揃ったのに寝かせるのかという後ろめたさはあるが、今月後半から来月半ば過ぎまで仕事がめたくそ忙しくなる見込みなので、そういう状況下で苦手な棒針編みを粛々と進められる自信はない。仕事でイライラ、編み物でイライラ、なんて最悪じゃないか。
 あっ、だったら来月上旬から編み始めるのは悪手だろうか……いや、なんとか上旬までに仕事を整理して阿鼻叫喚地獄に陥らずに済む策を講じよう。ポロシャツは10月上旬(7〜10日頃)までに必ず着手するのだ。

 予定より早く毛糸が届いただけでこんな愚にもつかないことをつらつら考えてしまう自分は本当に厄介だと思う。
 でもまあ、とりあえず10月上旬までは存分にドイリーを編もう。



新しい投稿はありません 前の投稿