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まずは3枚

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 ドイリー101番勝負がガンガン進むのではないかと軽く危惧していたけれど、いざ編み始めてみれば糸は細いし編み針も細いしパターンは英語だし、大きさのわりにけっこうゆっくり進んでいる。まずは現時点での完成作品。
 小さい。が、満足度は高い。この細かい感じがたまらない。

 まずは最初の作品。
 本の掲載作品で下から2番目くらいの大きさで、金票40番で編んだこれは直径5cm強。もはやドイリーとは云い難いサイズだが今のところいちばん気に入っているデザインだ。
 まず作り目のやり方がおもしろい。説明を読んで「云ってることはわかるけどほんとにそれでいいのか」と驚き、何度も読み直したがどう考えても自分が読み解いた以外の訳が思いつかなかった。で、やってみた結果は写真の通り。まじでこれで編めるんだ?と笑ってしまった。編み物はこういう瞬間が楽しい。
 本に掲載されている方法をここで書くのは控えるが、敢えて云うなら以下リンク先の3番目で紹介されているやり方が近い。
滑りにくい糸を使った「わ」の作り目いろいろ|ATELIER mati

滑りにくい糸を使った「わ」の作り目いろいろ|ATELIER mati

いつもいいねやリツイート、コメント等ありがとうございます。 モール糸でわの作り目をすると、糸が切れてしまうとご質問いただきました! セリアさんのラテモール。 「わ」にして引き締めるとちぎれてしまいます。 解決法あれば… いつもは、指に2回巻き付けて「わ」の作り目をしていますが、モール糸などの滑りにくい糸だと、引き締めようとしても全然わが締まらず、最悪の場合は、糸が切れてしまうことも… そんな滑りにくい糸に使える「わ」の作り目のバリエーションの、普段使っている3種類の方法をご紹介します! わの作り目:その1(1回だけ巻き付ける) 通常、2回指に巻き付けるところを、

 それから、玉編みを囲むこま編みの部分にも驚いた。指示された目数ではどう頑張ってもキチキチになってしまう。前段のくさり編みの目数も指示通りに編んでいるので、くさり目をもっと大きくとるべきだったのか……と不安になったけれど、いざやってみたら玉編みのてっぺんが適度に両側から押され、玉編みの花びらがいい感じの仕上がりになった。
 この画像の段階でもう充分に満足だったが、外周部分にもこのあと長編みをたくさん編み込み、またもやきれいに隙間ができるという結果になった。ほんとにこれは楽しかったので20番でも60番でも編んでみたい。

 一方、続いて編んだ2番目のデザインはちょっと苦労した。
 まず、最初の段で何度かほどく羽目になった。くさり編みを輪にする作り目なのだが、指定の目数で輪を作ると、1段目で編むべき目数が入り切らなくなったからだ。何度かやり直した結果、作り目の数を増やして編み、数段編んだあとで作り目の端の糸を引っ張って引き締めるという力技をかましてしまった。

 苦難はまだまだ続く。模様の理解がうまくいかず、編み地とパターンを行ったり来たりでもたついた。ドイリーは模様が規則的に繰り返されるのが普通なのであまりこういうことはないのに、今回はうまく頭に入らなくて苦労した。
 しかも40番でこの密度の模様を編むのはけっこう大変だったし……まあ、だからこその101番勝負なんだよな。
 苦労はしたが、最終的な出来には満足。

 そして3番目は変化球のデザイン。編むより先に「これどうやればきれいにブロッキングできるだろう」と考えてしまった。楕円形のガイドシートなんて持ってないぞ。
 戸惑いすぎたせいか、中心の丸いモチーフ(糸を切ったあと2個目を編んでつなげる)のつなぎ方の読解に少し時間がかかった。読んだ通りにやれば問題ないのに、自分の理解がなんだかおかしい気がして悩むという謎の行動をとってしまったという。いま読み返すと「悩むところじゃないだろ」と思うくらい簡単な文章だったのだが。
 このあとは周囲を囲む楕円とつながる部分を編むのだが、その高さ(長さ)のとり方に悩んだ。長めがいいと判断したが、完成したものをみると長くする必要はなかったと思う。バランスって難しい。
 でも結局これもおもしろかった。ブロッキングは半分をガイドシートに合わせてピンを打ち、残り半分は目測でピン打ちをして恒例の「だいたいこのくらい」。実は他のふたつもブロッキングが楽ではなかった。小さいせいなのか、何か他の原因があるのか。謎だが楽しいことに変わりはない。



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