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アルネ&カルロスのクリスマスアドベント2024

 KALなのにぜんぜん予定通りに進まないまま、やっと完成。

 遠目には立派に見えるな。いや近くで見ても、自分の技量のわりには上出来なんじゃないだろうか。
 今回も5本針で編んだけれど、さてこれが輪針だったらどうなるだろう。輪針で編み込み模様をしたことがないといま気がついた。それだと勝手が違ってまたひどい出来になるのか、もっとうまくできるのか。
 それから、靴下を編もうと思い始めた頃から気になっていた後付けのかかとは、なにぶん履けるサイズの靴下ではないのでなんとも。ただ、うまく穴を埋める方法はアルネ&カルロスの動画で学んだが、履く靴下では埋め切れない(履いたらのびるから)ような気がする。
 それにしても今回は本当に、でかい靴下が編み上がってしまった。
 履き口(履かないけど)〜かかとの始まる手前あたりまでで35cmである。甲と底にあたる部分も測ってみたところ、靴のサイズが35cmくらいの人にぴったりなのではないかと。
 でも昨年のものも、今年のように編めていたらこのくらいの大きさだったのかもしれない。並べてみたら、いかに昨年のアドベント靴下の目がきつかったかがありありとわかる。
 ならば普通の靴下と並べてみるとどうだろう。
 大人用と子供用のようにも見えるが、人が履く用の靴下は履き口〜かかとの手前が19cmくらい。

 日本の集合住宅サイズじゃないぜこれは、としみじみ思いながら、なんとなくこうしてみた。
 標準サイズの女物のジャケットと並べてもこのサイズ。来年からは指定の毛糸よりもっと細いやつで編もうかな。