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進んでいるような、いないような

 母に靴下とうさぎを贈るにあたり、どうラッピングしたものかさっぱり思いつかない。
 まあ、別にこのまま渡せばいいか。あっ、使い勝手のいい大きさのポーチなり袋なりを作ってそこに入れてもいいんじゃね? でも時間がないので今回はこのままで、来年はそうしよう。覚えていれば。

 前回が11/18だったので少し早いけれど、もういっぺん進捗を確認。年末が近いしな。
 ちなみに仕事は週明けから月末までの間、限界まで残業させられる見込み。人件費ケチってぎりぎりの人数でやろうとするからこうなるんだよ! きつい仕事させりゃパートさんだってどんどん辞めてくの当然だろ! 人件費ケチって得た利益も結果的に台無しになってるってことをいいかげん学習しろよ!
 といつまでも目の前のことしか見えていない会社にいいかげん嫌気がさしたので、ぼちぼち次の仕事を探すか。

●カウル(完成目標:寒くなる頃)
 これは完成。今年の冬はあまり寒くないのか、自分の脂肪が増えたせいなのか、よくわからないが今のところこれで間に合うので使い倒し中。


●アルネ&カルロスのアドベント靴下(完成目標:11月末)
 これも完成。


●靴下(完成目標:12月はじめ)
 これもできた。


●あみぐるみ(完成目標:12月はじめ)
 前回の進捗確認時点では未着手だったけれど、無事に完成。


●グラニースクエアのバッグ(完成目標:年内)
 これは前回から何も変わらずだ……うさぎを最優先にしたからなあ。グラニースクエアの巨大バッグからだいぶ間があいたので、繋ぎ方どうやるんだっけなという有り様。


●袋編みの袋(完成目標:年内)
 これも進んでいない。持ち手はかぎ針でざくざくいけるんだから早く終わらせたい。


●変わり毛糸のチュニック(完成目標:できれば3月末)
 扱いにくい毛糸に苦戦して、手袋をはめるという対策を思いついたがまだ試すこともできていない。もしその対策がうまくいったら、全部ほどいて編み直しそうな気もしている。要するに、納得いかないところばかりなのだ。
 これが普通の下から編むものであれば、まあ仕方ないといってほどかずに編み進めるのだけれど、こいつは首から編むパターン。つまり、うまくいっていないと思いながら編んでいるこの部分が首回りなので、そんな目立つ部分を変なままにしておくのはさすがに嫌だ。
 上から編んでいくってこういうデメリットもあるのか。


●変わり毛糸のショール(完成目標:1年後)
 これもなんにも進んでいない。やはりノルマを定めよう。


●毛布サイズのブランケット(完成目標:1年後)
 めちゃくちゃ乗り気なのに、試し編みで止まったまま……。これこそ「編みながら慣れていけばいいや」で済ませられるはずなのに(でかいブランケットが多少歪んでいても何も困らん)、いったん納得いかないことが起きると納得するまで先に進まないという厄介な癖が出た。
 もういっそアフガン針で編んだ方がいいんだろうか。かぎ針だと普通のかぎ針編みのノリで編んでしまい、だから違う編み方がうまくいかないのではという気もしてきた。竹製のアフガン針でも探してみるか。


 まとめて見てみると、まあそこそこ順調に編めている気がする。実際、期日を設けたものはきちんと間に合っているわけで。

 でもこういうパターンはどこかに落とし穴がありそうで不安だ。仕事でも、順調に進んでいるときに限って、いつの間にか大変な状況になっていたりするのだ。あれはなんなんだろう。無意識のうちに油断しているのだろうか。
 かといって、スタートから早回しで進めていると急にやることがなくなったりするし……見込みが甘いということか? 自分の作業ペースを把握するのが苦手なので、それがために適切な計画を立てられていない可能性は大いにあるような気がしてきた。

 まあ、仕事は「これめんどくさいから明日いっぱいで片付けよう」といって猛スピードで終わらせたりするしな……編み物も「気が向いたら一気に編み進める」という傾向があるし、そんなことでは計画もくそもない。
 どうしたもんかな。