酔って編んだら編み地がよれよれ、という最悪の事態にならなかったことをどう判断すればいいのか。
もしかして知らないうちに編み込みの技能が劇的に向上していて、シラフで編んだら今までになくきれいに編めるのか……?
いや。向上するもなにも編み込みやってないからそれはない。
ならば逆転の発想で、シラフだともっとひどい出来になるのか……?
おかしなことばかり考えてしまうけれど、論より証拠。
右足は途中までが酩酊状態で編んだもので、最後の4段くらいのみ寝て起きて素面の状態で編んだ。左足はつま先から模様の半分までが素面で、残りは酔っ払った状態。
……酔っていようといまいと関係ないな。目は落とさないし、目数も間違えないし。
酒が入っても通常運転かあ。足元は確かにそれなりにふらついているんだけどな。変なの。
ついでなので、裏側で最高9目分をわたっている糸の様子。
こんな有り様では履くときに難儀しそうだが、意外なことに、それほど注意せずとも糸は引っかからない。なんだかミトンにもできそうな大きさで、揃いのミトンを編むのもいいかも、とまたぞろ無駄に編みたいものが増えた。 そして試しに履いてみて気づいたが、模様編みなので厚い。様編みの靴下の目数が多めなのはこのせいか。
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いい感じなんですけど、2日3日経つとちょっとツレてきた気配です……毛糸もある程度時間が経つと我に返るんでしょうねえ。「まだ伸びすぎじゃね?」とか。うちの毛糸だけかな。完成したらソックブロッカーに履かせて糊付けでもしたいくらいです。伸びた状態を保っておけよ、と。
編み込みの渡り糸って、4目とか5目以上渡るときに編みくるむことが多いですが、9目渡って、編みくるまずにいい感じで渡っているの、すごいです!