笠石あきさんの "100 pieces of crochet" シリーズ全12デザイン、これでようやく完了である。いちばん最初に編んだのが3月の終わりだったので、8か月近くかかって12デザイン24枚を編み上げたことになる。ちょっとした出来心で手を出してみて24枚。自分にも根気というものがあったのかと錯覚しそうになる。
ぜんぶ並べてみた。
なんだろう、この小さなやつを並べているだけで楽しくなってくる気持ちは……。 使い道のない細かいこの24枚の居場所は箱のなか。小さいので小ぶりな箱で済ませていたらすぐにいっぱいになってしまい、もうちょっと大きいやつを探さなければという状況である。そして、これから増えていく大きいドイリー(直径20〜30cmくらいの見込み)もどう保管するのか考えなければ。
なお、今後また直径10cm前後のドイリーを編むことになったら、これまでと同様にダルマの20番と金票40番の2パターンを編むことに決めた。
なぜそんなことをするかというと、もうすっかり「小さいやつは2種類の糸で編む」という癖がついてしまったようなのだ。本の指定通りにエミーグランデで編んでおしまいにすることを考えてみたところ、いやどうせだから金票40番でも編みたいよな、とごく自然に思ってしまった。
ともあれこのレース編み、いったいいつになったら飽きるのか。
コメントを投稿
別ページに移動します2 件のコメント (新着順)
ありがとうございます(・∀・) 小さいけれど、並べると見た目がすごいですよね。
わたしの場合「立体感のあるレース」というのが衝撃で、そこに興味をひかれた感じです。子供の頃に家にあったレースの敷物は平たかったので、レースで立体的ってどういうことだ?と不思議で。
あと引き上げ編みの使い方がおもしろくて、ここを引き上げるとこうなるのか、といちいち驚いていますw 模様編みに関心を持たずにきたので、そういう面でも楽しめているのかも。
壮観ですね~(*´ω`*)
笠石さんのデザインは、一筋縄ではいかない感じが、ドイリー編み好きの方に刺さるのかな?なんて見る専の私が偉そうに思いました
とっても素敵です♪