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人生23番目の手編みの靴下

 ずいぶん久し振りに編んだスタンダードな靴下が完成。

 履き口の2目ゴム編みとかかとの端のガーター編み以外はひたすらメリヤス編み。かかとを厚めに仕上げてみようかとも思ったけれど、なんだか意欲が出ないので簡単な方法で済ませてしまった。まあ、今のところこの編み方で編んだ靴下に穴はあいていないしな。

 Opalひと玉で1.5足分編めるというのは間違いないようだ。わたしはすねを16〜18cmくらいの長さに編むのが定番になっているけれど、手元の2玉で母の分と今回の分を編んだら残りは60gちょっと。両足でちょうどこのくらいの重さになるので、あともう1組編めるというわけだ。なかなか減らないな。
 残りでまた1組編めば晴れて2玉消費完了となるけれど、まだ別のソックヤーンがあるのでそちらをまずなんとかしたくもある。……いずれこの靴下が駄目になったときのために残りは保管しておくか? でもとっとと減らしたい気持ちもある。どうしたもんだろう。

 どうしたものかといえば、手編み靴下の収納方法もいいかげんなんとかしなくてはならない。せめて箱か何かに入れようと思うけれど、どのくらいの大きさがよいのか判断がつかないのだ。これから増えていくのは確実だから。
 しかも編んだら溜め込むのではなく律義にローテーションして履いているので、出し入れのしやすさも必要となる。たとえば10組など当面履き回す分だけ出しておけばいいのに、どうもそれができない。せっかく編んだから履きたいというのは最初の靴下が完成したときから変わらない。編み上げたらすぐに履くし、遅くても翌日にはその靴下を履く始末なのだ。

 やはり何かしらの消費方法を考えなければ……というか、それより編みかけをどうにかしなければ。



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