淡々と、無心で編んでいた靴下が完成。
色が変でも靴下として失敗したわけではないので、いつもの通り仕上げのアイロンである。
靴下の仕上げというとお高いソックブロッカーを使うのが定番、なのだろうか。あれ、なんであんなに高価なんだろうな。両足分そろえて数千円。金属製ハンガーだってそこまで高くないというか5本組110円でしっかりしたものが買えるというのに。解せない。 が、価格設定に納得がいかないからソックブロッカーを使わないわけではない。最初の靴下を編んだときに「ゆるめに絞った濡れタオルをかけてドライアイロン」という方式でやってみたら問題がなかったので、手軽なこの方法を未だにやっているだけである。
ちなみに、編んだものを仕上げる方法というのは様々あるようで、ピン打ちをするドイリーでさえスチームアイロンをかける方法と、ドイリーをぬらしてピンを打って乾かすだけ、という方法もあるらしい。「ピン打ち=スチームアイロン」というわけではないようだ。
自分の場合はドイリーはピン打ちでスチームアイロン、それ以外はぬれタオルとドライアイロンで仕上げている(もちろん、ものによっては仕上げはしない)。
靴下の仕上げをするときは、編み地を手で引っ張って整形した上にぬれタオルを載せ、ドライアイロンで軽くおさえるだけ。アルネ&カルロスが動画で紹介している方法はアイロンをすべらせているけれど、おさえるだけの方が自分にはやりやすい。
●How to give your knitted garments the PERFECT finish by ARNE & CARLOS
昭和22年生まれの母に聞いたところ、スチームアイロンが普及していなかった時代のアイロンがけは同様の方法だったという。幼少時の記憶には霧吹きと当て布を使っていた光景があるが、それより前はぬれタオルを使っていたということなのだろう。タオルなり手ぬぐいなりがあればできるのだから、いちばん手軽な方法なのかもしれない。
コメントを投稿
別ページに移動します