1セクションごとに色が変わることを除けば、ブランケットを編むことは単調である。1マスの目数や段数は模様の位置に応じて変化するが、何目だろうと何段だろうと編み方は同じ。増し目や減らし目ももちろんない。なので、糸のつけ方と編み方さえ覚えてしまえばアフガン編み初心者でも余裕で編める仕様だ。難しくない。
が、それでも難所はある。
模様でいちばん大きいこのマスだ。繰り返しになるが、編み方は他のマスとまったく同じで目数の増減もない。ないのだが、……なかなか終わらない。 画像を見ればわかるので書いてしまうと、この最大のマスは16目30段である。往路で16回糸をすくい、左隣のマスとつなぐために端にもかぎ針を入れて糸をすくい、そこから17目ぶん戻るのだ。それが1段。たかが16目なのだがこれがなかなか終わらない。他のマスは5目とかそんなもんなのですぐ終わるのに、この16×30のマスは「けっこう編んだぞ」と思ってもまだ8段くらいだったりする。
わたしはアフガン編みのセオリーに反して、往路と復路のかぎ針の持ち方を同一にしているが(標準的な持ち方は、往路はナイフ持ちで復路はペン持ち)、もし往路と復路で持ち方を変えていたら更にきつかったのではないかと思う。
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