ポロシャツを編むにあたり既製服を参考にするのだが、まだ細部をきちんと見ていないのでやっと広げてみた。
つくづく自分の雑さ・いいかげんさを実感する。細かいところを確認したうえで、自分にできるかどうか考えようぜ……まあ、もう編む気になっているから今更だが。できないところを見つけたら、自分でもできるようにおかしな工夫をひねり出すだけだ。大丈夫かな。
そもそも「工夫」からして、ろくに編み物の経験がない自分にいったい何ができるというのか。本来、それなりに経験があってこそ応用したり、他のものから流用する発想ができる。じゃあ今の段階では無理だろ、と諦めればいいのだが、ないならあるもので代用してきた経験を活かしてなんとかしようとするのが自分だ。だから妙なことを思いつく。
物知らずだから変な発想をしてしまう自覚はある。なので、まずはまともな方法を考えよう。なんといっても外に着て出かけるものを編むのだから。
なので、まずは家にある本で「ゴム編みではない裾」を探した。手持ちのポロシャツの裾はゴム編みではなく布を二つ折りにしているのだ。素人考えで「裾はガーター編みでもいいんじゃね」とも思ったが、なんとなく気乗りしない。しかし手元の着るものの編み物本はセーターばかりなので当然のように裾はゴム編み。
数少ない1970年頃の本をみると、春夏と銘打っているせいか裾がゴム編みではないものが少なくなかった。裾を折り返す仕様が多くて、折り返し部分の留め方が「伏せ止めにしてまつりぐけ」とか「1目はいったところを2段ずつすくったとじ方」……まつりぐけ、ってなんだろう。1目はいったところを云々に至ってはよくわからん。
まあそういうことは調べれば済む話だが、それよりもまず、細い糸とはいえ二つ折りにするとどのくらい厚くなるんだろうな? できるだけすっきり仕上げたい。他の方法はないだろうか。
更に読み込むと、こま編みを2〜3段編む方法が見つかった。すっきりさせるにはこの方がいいだろうか。ただし裾部分だけ下に向かって編むので、果たしてきちんと目を拾うことができるかが課題だ。確かこういうのって別糸で作り目をするんだよな……
ゲージを編むときに目を拾うことを試してみなければ。しかし肝心の「本体で使う棒針に対して、裾のかぎ針はどのくらいの太さか」ということは本ではわからなかった。本体を編む用具が「片板機」だったから。編み機かよ! くっそー難しいな。
でも「毛糸だま」に載っていたカーディガンで「本体が棒針、裾がかぎ針」の作品があったのを思い出したので確認したところ、かぎ針は棒針より1mm細いものを使っていた。じゃあこれを参考にして試すとしよう。
もし本体との編み地の違いが気になるようなら、二つ折りでやるしかないな。
ポロシャツの編み方は手持ちの70年代の本に載っているような気がする。裾にばかり注目していたのでよく見ていなかったけれど。
が、これに関しては自分で一から考えて編みたいと思ってしまったからな……急ぎだけれど、自分のやりたいように編みたい。それにだいたい、70年代の本に載っているのは洋裁のようなパターンで、目数ではなく長さの表記のみなのだ。つまり、手持ちの服に合わせて編む場合とやることは変わらない。
ものによっては袖や襟に割り出しが記載されているけれど、手持ちのポロシャツと掲載パターンの大きさが同じというわけではないので流用はできないだろう。 とはいえパーツの合わせ方とか、何かしら参考にできる部分はあるかもしれない。ほんとにできるのかよ?と相変わらず思うけれど。
コメントを投稿
別ページに移動します