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まだ手が微妙

2026/07/15
 仕事で痛めた腕は、うっすら痺れるような感覚がたまにある。まずいな……100均で買った(といっても300円だか500円だったけれど)テンキーが変な音をたてるまで入力してたからな。ほとんど使っていなかったので新品に近いというのに、たった2日で異常発生。テンキーがさすがの安物仕様なのか、入力量が尋常ではなかったのか。後者だったら手が痺れて当たり前だ、というか、そんなになるまで仕事をした自分はあほの見本だ。

 そんなあほが手を休めている間、やっていたことといえば読書。結局それか。

 でもさすがにそろそろ何かしたくなってきて、しかしまだ編み物は危険な気がして、それでこういうことに落着した。
 革紐にコードを巻きつけてビーズを通してつくるブレスレット。
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 何年か前に幾つかつくったことがあり、わりと気に入って使っていて3つくらい駄目にした。いま残っているものは糸が切れかかっている。適当に幾つか重ねて着けると具合がよかったのだ。
 あれ、「わりと」じゃなくて「けっこう」気に入ってたってことじゃないのかこれ。

 この手のものは作り方がわかれば応用がきくので自由に作れるのだが、ビーズの調達がけっこうめんどくさい。それに何より自分にはセンスがないし、それ以前にまずしっかりデザインしようという気が起きない。漠然と「なんかいいな」くらいでキットをつくっているせいだな。もっと具体的に何がどういいのか認識しないと、自分でデザインするなんて無理だろうがよ……

 まあでもキットでも充分に楽しい。黙々と糸にビーズを通して革紐に巻きつけていると、古代エジプトとかインカ帝国でもこんな風に黙々と装身具をつくっていたんだろうなとか考えたり。それらは権威の象徴とか神事の道具といった用途があったけれど、そのためにつくるより先に、そういうものをつくるのが楽しくてしょうがない人がいたからだよなあ。
 ということは、世界で初めて装身具で権威を示した王様(もしくは初めて装身具と神秘性を結びつけた巫女みたいな人とか)は手芸好きだったのかもしかして。



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