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気になるともう駄目だ

 2回くらい編み直したので「さすがにもう今回はこれでいこう」と割り切って編み進めたけれど。
 やはり気になってしょうがない。
 マルをつけたのは、裏引き上げ編みの立ち上がりの部分。
 裏引き上げ編みを編むと、前段の編み目の頭が浮き上がったくさり目のように見える。これが、どうしても立ち上がり部分で見た目がおかしくなってしまうのだ。
 今回の編み直しではこれをうまく処理したかったので2回も編み直したわけだが、ない頭でいろいろ考えて試してもこの有り様。

 以前編んだときも、ここはやはりうまくいなかった。
 まあこのときは人生初のレース編みのドイリーだったのでしょうがないというか、気になりつつも、それ以外の部分はうまく前段の編み目が浮き上がって見えていたのでそれで満足だった。裏引き上げ編みの立ち上がり部分が気になるようになったのは、何枚もドイリーを編んでからだ。

 検索しても解決策が見つからない。そもそも裏引き上げ編みの解説を調べて見つかったのは平編み(往復編み)の場合が大半で、筒に編んでいる解説はひとつあり、円形に編む解説は見つけられなかった。前段の裏引き上げ編みの上に裏引き上げ編みを編む方法の解説も、もちろん見つからない。
 レース編みの基礎本を開いてみたが、発行当時はレース編みで引き上げ編みはあまり使われることがなかったのか、引き上げ編み自体が載っていなかった。

 調べてもわからない。ならば自分で考えるしかない。いや、既に自分で解決策を考えて試してはほどいたのだが、それでも解決しなかったのだから更に考えなければ。
 というわけで。
 ほどいた。
 表引き上げ編み5目のパプコーン編みを16個もほどいたが躊躇はなかった。こういうパプコーン編みはさんざん編んできたので、めんどくさいと思う感覚はとっくの昔に麻痺した。慣れって怖い。


※編んでいる作品のパターンはこちら
[free]100 pieces of crochet_010 | Crochet Kasaishi

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お久しぶりの100 pieces of crochet の10作目をお届けします。 なんと、デザインを考えてから1年半も寝かせていたドイリーです。当初は14段だったようですが、編み図の清書をしたら12段になってしまいました。2段分はどこへ行




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