道具は揃った。
以前ちょっと書いたが、小さなドイリーがたくさん載っている洋書を入手してふと「ぜんぶ金票40番で編んだら糸の細さに慣れるかも」と思いついた。またおかしなことを考える | ハチドリの記
レース編みの本は新品だけでなく、古いものや絶版本も探して購入している。古い本には引き上げ編みを使った立体的なデザインがほとんどないので長らく無関心だったのだが、たまに魅力的な作品があったり、きれいに編むのが難しそうなものが載っているとわかってしまったので、自制するのが大変である。
そのために必要なのは糸である。うちには20番相当の50g玉が8個くらいあるけれど、金票40番は50g玉がひとつと10g玉が幾つか、とさしたる在庫がない。どのくらいが「さしたる」なのかはともかく、小さくても101枚のドイリーともなればそれなりの量が必要だ。しかも、いつもの糸(暗めの赤)ではなく違う色で編んでみたい。
だったら幾つかある10g玉でいいだろうと思うが、どんどん編んでいく予定なのでたぶんすぐなくなる。なくなったら買いに行かねばならないわけで、でも使う予定が明確なのだから先に買いそろえていた方があとが楽。
そんじゃどんな色をどのくらい買えばいいかなあ、と思ったところで解決した。缶入り金票40番の存在を思い出したのだ。
1玉5gだけれど、これから編むのは小さいドイリーなのである意味うってつけ。色もいろいろ。しかも2缶ずつ。しばらく買いに行く必要はない。それに、編んでみて特に気に入った色があれば50g玉を追加で買うきっかけにもなる。糸見本もいいがやっぱり何かを編んだ状態の方が参考になる。
というわけで自分の行為を正当化する。
溜め込んでおいてよかった。
溜め込むといえば、ドイリーもだいぶ溜め込んだ。
けっこう大きな箱だと思ったのにそろそろ限界だ。文字通り、あふれんばかり。
ドイリーの保管というのはやってみると入れ物がなかなか難しくて、本には「ラップの芯などに巻きつけるといい」と書いてあったりするが、わたしは小さくて立体感のあるものを編むのでこの方法はあまり適さない。
性格的に「乱雑に突っ込む」ということもできないので、できるだけジャストサイズないい入れ物ってないだろうか、とネットで菓子箱を探す日々が続いている。これから最低でも101枚増えるし、とっととなんとかしなければ。箱屋ってどこにあるんだろう。
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