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勉強の成果&まだ続く

2024/03/29
 この本というか冊子のおかげで
 無事に身頃の袖ぐり完了。
 完了といっても、まだ平に編む部分は残っているけれどとりあえず減らすところは新たに悩むこともなく終わった。

 現在、袖の簡易編み図を解読中。
 詳細図を起こさなくてもいいような感じがするのだが、何目めを編んでいるのかがわかると不安なく編めるとわかったので、書いておきたい。
 というのも、袖ぐりを書き起こす際に目数を端に書いておいたのだが、これをカウントしながら編むとやりやすかったのだ。
 たとえば上の画像の2段目だと、伏せ目のあと2目一度ができたところで67目のところにいるので、隣の目から66、65、64、……と数えながら編んでいき、
 5番目の目まで編んだら次で再び2目一度、とわかるので安心感があったのだ(普段、目の増減を詳細編み図で確認するのが手間だからといって文章に書き起こしているというのに、今度は簡易編み図を詳細図に書き起こして座標を確認しなければ編めないって、なんなんだ、いったい)。

 意図的にこうしたわけではなく、この図を見ながら編んでいて、無意識のうちに減らして数えていることに気がついた。要するに不安なんだろうな……本のどこにも正解が載っていないわけだから。

 他の編み物初心者もこんな感じで四苦八苦しながら編んでいるのだろうか。それとも、ちゃんと丁寧な説明をしている本の作品から編み始めるのかな。

 このセーターはデザインがシンプルなので編めそうだと思ったのに、ここまで苦労しなきゃ編み方を理解できないなんて想像もしなかった。