このブログは編み物や刺繍などの手芸に関することを書く目的で開設したので、他の趣味については書かないと決めている。
なので、カート・コバーンが死んで30年経った日も、トム・ヴァーレインが死んでちょうど1年経った日も、そういう思いは鋼の箱に突っ込んで鍵をかけてその上に座って編み物について書いた。いや、投稿すらできなかった日もあったか……
自分にそんな制限を設けたのは、そういうことを書き始めると寝る時間がなくなるから。ただでさえ考えが脳からあふれそうなのに、表現の場なんて与えたらもう収拾がつかなくなるし、下手すれば文章を書き続けるために有給を取りかねない。そのくらいひどい。
まあ、書かなくても延々と頭のなかで考え続けて寝不足になったりするのだが。
だが今日ばかりは。
円安に重い腹パンチをくらいながらも遂に到着。
ハリー・ハワードのアナウンスから約2年半である。
オリジナル盤を持っていてなぜまたリイシューを買うのかといえば、当事者によるリマスターだから。
今すぐ聴きたいところだが、土曜日まで我慢だ。だって聴いたら絶対寝ないし明日も明後日も仕事のことなんかどうでもよくなってやるべきことが進まない。これは自信がある。もともと社会人向きではない質なのだから、こんなの聴いたら簡単に箍が外れる。外してしまった方がいろいろせいせいするんじゃねえのとも思うが。
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