はじめて3号棒針で編んでいる靴下、片方できあがった。
2.5mmでしか編んだことがなかったので、どのくらい差が出るものなのかと検証する意味合いもあって編んでいる。
だが3号棒針は3.0mmなので、1mmにも満たない違いでそう大きな差が出るはずもない。かかとのうしろ側が大きくなった程度であとは特に違いを感じない。
いや、履いては洗い履いては洗いを繰り返せば何か違いがわかるのか。ダルダルのゆるゆるになるとか?
とりあえず今の時点で明らかなのは、……Opalを使った全体がゴム編みの靴下、どうも模様が好みではない。にぎやかすぎるというか、目に騒々しいというか。
これはREGIAで同じ編み方をした靴下でも感じたことで、すべてメリヤス編みのものとくらべると落ち着かない感じがする。
ということは、この編み方の靴下でわたしの好みに合わせるのであれば、段染毛糸は向かない。単色の毛糸か、違う色が少なめに点々と現れるような毛糸がいいのかもしれない。もしくは複数の単色糸を使ってストライプにするとか。
こういうことを知るためにもスワッチというのは大事なんだろうな、と思う。ゲージをとるだけでなく、毛糸が編み地になるとどういう色や模様になるのか、そういった確認にも役立つのだろう。
でも靴下のためにスワッチを編むのはな、とも思う。そこまで慎重になりたい靴下を編む機会はなかなかない。が、編み込み模様の靴下はそれやんないと駄目だろうな……
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