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不調につき編み図解読

 調子の悪さが限界にきて、本日は休み。午前は布団にもぐり込んでぼんやり過ごし、昼を少し過ぎたあたりで落ち着いてきたけれど仕事に戻るほどの気力もなく。
 ずっとこんな感じで動きたくない。のだが、週末から半分寝たきりに近い状態が続いているのでさすがにまずい。身体と頭を軽く動かすにはどうするか。あ、編み図。

 というわけで、途中で止まっていたノースリーブの編み図解読のつづき。
 うしろと前の襟ぐりの解読。まだ頭がぼけぼけなので、毎回恒例の「だいぶ書いて間違っていることに気づいて広範囲に消しゴムかけ」があったり、前の襟ぐりの解読中に「ちょっと待ていま40段以上編んでるのに襟ぐりの開始が37段目って」と焦ったりした(37段目というのは袖ぐりの開始段から数えた段数で、いま編んでいるのは裾のゴム編み直後のセクションなので関係ない)。

 でもまあ、このくらいだと頭の試運転にはちょうどいいのかもしれない。自分でまとめたノートを見ながらだけれどひととおりの解読方法はわかっているし、適度に頭を働かせてあとは升目を埋めていく軽い単純作業だし。

 ただしできるのはここまで。
 ついでに襟の拾い目を、と少し頑張ってみたがぜんぜんわからない……セーターのときに「ある程度の決まりごとはあるようだが、きっちり決まったルールはないらしい(=だいたいでOK)」と悟ったけれど、「ある程度の決まりごと」ってなんだっけ……
 本を読み返したけれど書いていない。なので当時参考にした動画を見直したが、「文字か図の説明が欲しい』と思ってしまい思考停止。

 しかも調べている途中に、今更なことを本のなかに見つけてしまった。
 袖ぐりの伏せ目は、最初の段(1段目と2段目)のみ1目めを編んで角を立てるのだという。そうなんだ。セーター、ぜんぶ角を立てずに編んだ気がする……まあとじて隠れているだろうからいいか。
 しかも角を立てる伏せ目・立てない伏せ目は記号が使い分けられているといい、それでやっと「入」と「●」が並んでいるところが角を立てない伏せ目という意味だと知る始末。ほんと今更だな。「入」と「●」がなんで並んでいるんだろうとか思っていたというのに。

 一応、解読した図に「入」と「人」を追加してみたが、まあ……とじて隠れるけどな……と、だんだん雑になってきたのは気力がないせいなのか、なんなのか。


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