©Arne&Carlos
動画が始まるなり、背景が一面の雪……。イースターって春の訪れを祝うなんちゃらだと思っていたが、北欧は季節の移り変わりが急だったりするのだろうか。
●Easter Special - by ARNE & CARLOS
北の地に住む人は断熱効果のある家で暖房をこれでもかと効かせるのではないか。
ということを北海道に行ったときに思ったのだが(あまりに暑くて夜中に窓を開けた自分もなんだかなと思うが)、アルネ&カルロスの動画を観ていると北欧もそうなのかなと思う。
要は寒さに強いというより、寒さに対抗する環境を整えるのだな、と。でももちろん、暖かな環境がなければ厚着をするという。まあ確かに、どうしても外気にさらされるしかない場所はあるもんな。
いつも金属の編み針を使っているアルネが今回は竹製のものを使っているのも、竹だと冷たくないかららしい。
今回のお題はエッグコージー。なんだそれと思ったら、ゆでたまごにかぶせる帽子みたいなものらしい。
編み方は帽子と同じで、2目ゴム編みのあとメリヤス編みの編み込み模様、てっぺんをしぼってポンポンをつければ完成。
アルネが編んでいるのは3色を使うけれど、2色で編んで残り1色はメリヤス刺繍でもよいとのこと。こういう柔軟性がアルネ&カルロスの特徴だなと思う。
卵をたてているスタンドは、わたしが子供のころに使っていたものと似ている。もちろん、卵が帽子をかぶっていたことはない。
朝ごはんのときに使っていた記憶があるが、こういうのって今も日本にあるのかな。そもそも今時の人は、ゆでたまごの殻をむいて塩かけて食べたりするんだろうか……。
編み図は以下リンク先に掲載。
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