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リストウォーマー完成

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 ちゃちゃっと編んでしまうつもりが、意外と時間がかかってしまった。

 適当に編んだけれど、Ravelryに編み方を記載してみた。普段はノートに書いているのでなんとも思わなかったが、「手順をパソコンで入力する」という作業がめちゃくちゃ仕事を連想させられてしまい軽く微妙な気分に……。

 残っていた糸を使い切れれば、と思ったけれどあまり長くもできないし、ということで3g残ってしまった。まあ、同じ毛糸はあと2玉あるので(気に入って買いすぎた)そのうちなんとかなるだろう。
 靴下同様に両方同時編みのため、糸玉の外側と内側から使用。なので模様が上下逆。でももともとよくわからない柄なので、云われてみればそうだなというレベルか。

 長さは24cm。きっちり引っ張らない限り肘を曲げる邪魔にはならない。
 手の甲まで覆うとこうだ。
 よしよし。余裕あるぞ。なんかこれ、ルーズソックスはいた足みたいだな。
 薄手のニットの袖の上から着けても問題なし。
 適当に編み始めたわりに出来は上々。満足だ。きっちり「こうしたい」というのがないぶん、適当にやっても満足がいくということだな。

 でも。

 やはりゆるい。
 手首周辺のゆるゆる感がまだ慣れないというか、落ち着かないというか。
 年末に母に贈った靴下と同じ毛糸でリストウォーマーを編んでプレゼントしようかと考えていたのだが、太さは再考しなければならないな。いや、これ持っていって試してもらってそれから考えるのでもいいか?

 予想外だったのは、中細のソックヤーンが意外と暖かいということだ。まあ、靴下が暖かいんだから当たり前じゃねえかと書いていて気づいたが、これなら手袋も編めるだろうか。すごく派手な手袋になってしまうが。