おや?と思った。
いつも編んでいるのはこういう形状のかかとで
いま編んでいる靴下はこんなかたち。
こちらの2枚目の写真の方がわかりやすいかも。

Brooklyn Memories Socks pattern by Zanete Knits
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パターンは部分ごとにタイトルが明記されていて、"Toe"、"Instep"、"Gusset"、"Heel flap"、"Leg"、"Cuff" の順に掲載されている。
つま先から編むのだから "Toe" が最初にくるのはわかる。未だによくわかっていないのが "Gusset" なのだが、どうも前半がマチで(増やし目で増やしていく部分)、後半がかかとの底にあたる部分(引き返し編みで減らしていく部分)を書いているようだ。 "Heel flap" はかかとのうしろ。
で、"Gusset" の後半の引き返し編みの部分が "Short row" と書かれている。パターンでは日本式の引き返し編み(Japanese short row)が説明されているが、"You can use your preferred short row method."(「他のショートロウの方法でもいいよ」かな)との注記もある。
なので「いま編んでいるのがショートロウの靴下というやつなんだな」と思っていた。
けれども。
きのう紹介した「ガセットを始める位置の割り出し方」の関連記事で、こんなものを見つけて混乱してしまった(記事がどうこうというのではなく、自分の認識の問題です)。

結局、かかとはこうなりました ~Many Hands Sock
かかとをパターン通りに編んでみたら、叔母の足のサイズより大きくなりすぎてしまい、かかとをどう編むかちょっと悩んだのですが……。 結局、かかとはこうなりました(上の写真)。ショートロウ(やり方はFi
ショートロウで編んだと書いてあるが、いま編んでいるものと違う。
それでシンプルにGoogleで「ショートロウ」で画像を検索したらこうだった。
ショートロウの靴下とは、かかとの角からくるぶし方向に向かって斜めの線がはしるような編み地になるものだ、と検索結果からは解釈できる。 それに対して、「ヒールフラップ」の検索結果はこうなった。
いつも自分が編んでいるタイプのかかと。かかとのうしろ側を覆う部分が明確なやつ。 ……もしかして、"short row" と「ショートロウ」って別物か。
それで "short row" で検索すると。
なるほど。(リンク先はこちら)
確かに、いま編んでいる靴下のパターンで説明されている "Short row" と同じ編み方。
編み物でも英語と和製英語……いや、使い方の違いか。そんなややこしいことがあるんだな。ということは、英文パターンで編むときは日本語の編み物の説明は忘れた方がよさそうだ。
「初めてショートロウの靴下を編んでいる」と思ったけれど違った。結局はヒールフラップの靴下。編み方が違うだけでかかとは同じ。まあ、マチがくるぶし付近ではなく足裏にあるだけでも充分、新しいことをやってはいると思うが。つま先の方から編んでいるしな(つま先自体はいつもと同じ方向で別に編んでくっつけているので、「つま先から」と断言するのは抵抗がある)。
でも相変わらず似たような靴下を編んでいるということで、何がしかの深層心理がはたらいているような気さえしてくる。着るものだって、1枚を除いてはぜんぶ裾から編んでとじはぎをする昔ながらの編み方だ。しかも、いつか編もうと思ったものは今のところすべてこのタイプ。
自分の意識の及ばない部分が、首から編むものを「このデザインは好きじゃないな」と思わせたりしているんじゃないかとか、だんだん考えが怖い方に進んできた。
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