ものは試しにと編んでいたものが完成。
よしよし。以前のお花と違って甘い感じがないところがいい。頂点部分ももうちょっと変えてみたり、しばらくこれでいろいろ試してみるとするか。 ところでこの頂点部分のリングは、「たぶんこうかな」でやった。基礎本もろくに読まずに適当にやるのは自分でもどうかと思う。せっかくの本がぜんぜん役に立っていないじゃねえか。
基礎本によると、この部分は別のシャトルで編むのだという。つまりブリッジを編むときは今までシャトルと毛糸玉の糸を使っていたが、毛糸玉ではなくもうひとつのシャトルに糸を巻きつけて使うということらしい。
だから基礎本をきちんと読めと……
ともあれ、改めてこの部分を基礎本のやり方に従って編んでみた。
なるほど確かに見た目がぜんぜん違っていて、リングの前後のブリッジがつながっているように見える。 この頂点のとがり具合が気に入っているので、正直なところ頂点のリングをなくしたい。しかしタティングレースは基本的に曲線で構成されるものなのか、なかなか角をしっかり出したデザインが見つからず、画像検索で幾つか見つけたけれど説明はない。秘義なのか? 編み物であればある程度の想像はつくのに、どうもタティングレースはいちいち難しい。不向きなのかなあ、と思ったが、よく考えれば8月頃から始めたのだからあれもこれもわからなくて当然か。
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