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これでいいや

 ゲージの洗濯が終わった。
 目数・段数は洗う前とひとつ違うか違わない程度。以前のゲージ(向かって右側)を干すときは重し代わりの洗濯ばさみをつけたら段数が1段減った。今回は重しを忘れたが、つけたとしても1段減るか減らないか程度だっただろう。
 こうやって並べてみると、前回のゲージ(棒針2号使用)と今回とでは目の大きさの違いは明白。
 0.6mm違うだけでこんなに変わるもんか。

 さて次にやることは、今回のゲージでポロシャツを編むのに必要な目数と段数の計測だ。当初は実物大型紙というやつを作らねばならないと考えていたが、編みながらポロシャツに合わせていけば事足りるような気もする。

 なのでまずは裾から脇の下までの部分の幅と長さを計測し、それに合わせて目数と段数を算出する。ウエストシェイプの部分の増減は、前身頃とうしろ身頃で同じになると思うのでメモを取りつつ合わせながらやってみるとしよう。裾をどう編むかはまだ決めていないので、この部分が終わるまでに決めなければ。
 そのあとは袖ぐりを編むので、合わせながら適当にやるか(記録は取る)、状況次第では部分的な型紙をつくって割り出し計算。肩下がりの引き返し編み部分も計算。前身頃については前立てと襟も考えなければならないので、これは本で参考になりそうなやつを探す。
 それから袖。これはさすがに型紙をつくった方がよさそうだ。

 でも最優先事項は、毛糸の調達だな……一般的なセーターは1,000mくらいの糸で編めるというが、中細毛糸で半袖のポロシャツとなるとどのくらいだろう。
『糸長1,000mの法則』

『糸長1,000mの法則』

所長の伊藤です。 ※)当研究所の新型コロナウイルスに対する方針(5月26日現在)は、こちらをご覧ください。  かなり前のブログで、ウェアものを編むために必要な…

 明確な根拠はないが、短めの半袖なのと丈が少し長めになる可能性があるのを考えると、800mくらいでよさそうな気がする。襟と前立てがあるので、それを含めると多く見積もっても900mとか? そんなに使うかな? 中細で編んだノースリーブが550mに足らない程度だったので700mくらいでもいいような気もするし、どうなんだろうな。
 使う毛糸は1玉約212mなので、4玉だけ買えばいいだろうか。念のためもう1玉増やしたいところだが、まあ、もし足りなくなっても手元のやつを使えばいいか。襟と袖口に入れる緑のラインはさほど使わないので買い足し不要。

 上記リンク先の記事を見た限りでは、製図面積とゲージがわかれば必要量が見積もれる、ということらしい。
 どうやるんだろう。ゲージの重さは10cm×10cmのサイズでは量れないし(上下左右に余分に編んだ部分があるため)、10cm×10cmの部分をほどいて糸の長さを測るのだろうか。左右に余分があるのだから、1段をほどきながら10cm×10cmに納まる部分のみをより分けて、その長さ×10cmの段数をもとに計算するとか? それともすべての段を1段ずつほどいて測って合算?
 でも「編み始めてからもゲージを近くに置いておき、適宜ゲージとくらべながら編むとよい」とも聞く。要は当初のゲージで編めているか確認しながらの方が安定した編み地を編めるということだろう。それを考えると、必要量を見積もるためにほどいたらこれができない。

 必要量を見積もるためにゲージをほどくのと(ほどかずに見積もれる方法が思いつかない)、ゲージと比較しながら編み進めることは、果たしてどうすれば両立できるのか。
 物理的には無理。だからきっと、ゲージをほどかずに見積もる方法があるのだろう。わからないけれど。調べても解答が見つからない予感もするけれど。

 まあいいや。どのみち棒針編みで着るものを編むと意味不明なことが起こるのが常なのだから、勘で適当にやった方が精神衛生にいい。下手に調べて矛盾した情報にキレるのは疲れる。



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