靴下を編もう、と思ったときに「専門店なら間違いなかろう」と単純な考えのみでKFSの5本針を買った。
そして最初の靴下はOpalとKFSの針で編み、「Opalもけっこう糸割れするなあ」と思ったのは自分のせいだと今ならわかる。
そして最初の靴下はOpalとKFSの針で編み、「Opalもけっこう糸割れするなあ」と思ったのは自分のせいだと今ならわかる。
3番目の靴下は、レギアの毛糸(一部Opal)とミニ輪針で編んだ。ミニ輪針ってどんなもんだろと興味があったので。
購入したのはニットプロのシンフォニーウッド。針先がわりと丸いので大丈夫だろうかと少し思った。
編み始めて驚いたのは、ストレスなく糸を拾えることと、糸割れなしで編めることだった。
針先がとがっていない=糸を拾いにくい、というのは必ずしも正ではないらしい。
Opalよりやや太いような手触りのレギアが糸割れしないのも、要は糸割れするように刺さらないから。それでようやく、自分の編み方はとがりすぎていない針の方が良いのだと理解した。
針先がとがっていない=糸を拾いにくい、というのは必ずしも正ではないらしい。
Opalよりやや太いような手触りのレギアが糸割れしないのも、要は糸割れするように刺さらないから。それでようやく、自分の編み方はとがりすぎていない針の方が良いのだと理解した。
細い糸は先がとがっていた方が拾いやすいと思っていたのはなぜだろう。
……糸が細いからか。編み目も小さいしな。
ただしこれは現時点での解釈。問題は、ぜんぶ組み合わせが違うことだ。
最初の靴下はOpalとKFSでアメリカ式。
2番目の靴下はレギアとKFSでアメリカ式。
最初の靴下はOpalとKFSでアメリカ式。
2番目の靴下はレギアとKFSでアメリカ式。
3番目の靴下はOpalとレギアとシンフォニーウッドでノルウェー式。
このときOpalを使ったつま先とかかとはアメリカ式とノルウェー式を混ぜ、編み心地の記憶がない。はじめて色分けをして編んだので、色替えをした部分がゆるまないか、完全にそっちに気を取られていた。
そもそもこのときの単色Opal、なんか段染めの糸より太い感じだったんだよな……。
列記してみて思ったけれど、靴下4足すべて、編み方も含めて組み合わせが違うってどういうことなんだ。
さて現在編んでいる4番目の靴下は、Opalとシンフォニーウッドでノルウェー式。
でも本当にそうだろうか。
レギアをKFSの針でノルウェー式で編むとか、Opalをシンフォニーウッドでアメリカ式で編むとか、そういう場合は不具合が出るのか出ないのか。糸と針の相性なのか、自分の手癖のせいなのか、まだはっきりと答えを出せない。
レギアをKFSの針でノルウェー式で編むとか、Opalをシンフォニーウッドでアメリカ式で編むとか、そういう場合は不具合が出るのか出ないのか。糸と針の相性なのか、自分の手癖のせいなのか、まだはっきりと答えを出せない。
編み物は道具沼でもあると聞くけれど、沼にはまる手前のところでもたもたしている気がする。
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