靴下のもう片方を編もうとして、ちょっと試しにやってみた。
別鎖を使う1目ゴム編みの作り目である。
以前、さらっと流して観たこの動画が参考になりそうな気がしたので、こちらに従ってやってみることに。
●【保存版】1目ゴム編の作り目 完全マニュアル〈作り目②〉
この作り目についてはいろんなところで解説を見かけるが、表目で編んでいくパターンと裏目で編んでいくパターンがあるようだ。「シンカーループを拾う」というのは同じなので、単に裏表が違うだけなのかな。
やりにくさとか、なんとかかんとか……まだわたしの頭ではよくわからない。
なんだかんだで靴下を5足(5組)編んでいるんだから多少は知識が身についた気がしていても、どうもまだ「読んで理解する」というのが難しい。じっくり読んでいないおまえが悪いんじゃとは思うけれど、わからないときはわからない。かぎ針だとそうでもないのだが、かぎ針だって大して経験があるわけでもなく。
ともあれ1目ゴム編みの作り目。
いつも作り目はかぎ針を使って編みつけているので、軽い気持ちでやろうとしたのだが、動画をじっくり観たら、裏山は編む糸で拾わなければ駄目だとわかり出鼻をくじかれた。30目分を拾うだけでぐったり。考えたやつ誰だと叫びたくなる。
いつも作り目はかぎ針を使って編みつけているので、軽い気持ちでやろうとしたのだが、動画をじっくり観たら、裏山は編む糸で拾わなければ駄目だとわかり出鼻をくじかれた。30目分を拾うだけでぐったり。考えたやつ誰だと叫びたくなる。
必死こいてやったので写真を撮り忘れ、いきなりシンカーループを拾い終わった状態。もちろん、拾うときはかなりの度合いの不確かさ。「こんな感じかな」の連続。
だからもちろん、毎度のことだがいろいろ怪しい。知識がないので編んだ直後はいい感じに見えたりしたが、自分を信用してはならない。別糸をほどこうとしたらなんか変なところに糸が入っているし。
でもそれをほどいたら、あとはびっくりするほどするする解けた。別糸はCOSMOの刺繍糸。毛糸の毛羽立ちに絡まることもないのでこれはいい。
で、ほどき終わって、よくわからない。
合ってるのかこれは……。
全体をならしてみたら、なんかそれっぽく見えるような見えないような。
でも一応、それなりに伸縮性はあるので8割くらいは合っているのだろうか。
よくわからないのでこのまま編み続けて実用性を確認しようと思った。
のだが。
輪のつなぎ目あたりに変な糸を発見した。何がどうなっているのかあれこれいじってみたが、どうやら目がのびすぎているような感じ。
糸始末のときにどっかに留めちゃえばいいんじゃね?と雑なことを考えた。
でも、ここまで編んだ編み地がふかふかしているのが気になった。シンカーループを引き上げることで編み地が二重のようになっているのだと思うが、先に編んだ片方(かぎ針で編みつける作り目)と違いすぎるのでさすがにやめた。
でも、ここまで編んだ編み地がふかふかしているのが気になった。シンカーループを引き上げることで編み地が二重のようになっているのだと思うが、先に編んだ片方(かぎ針で編みつける作り目)と違いすぎるのでさすがにやめた。
とんでもなく難しい、というわけではないので(少なくともそれっぽくはできるので)
日と毛糸を改めてもう一度きちんと試してみることにして、今回はおとなしく編み直そう。
画像は、ゴム編みの作り目をほどいていつもの作り目をして少し編んで、更にほどいて作り目をした際のもの。
なんか今回、えらく難儀しているな。
コメントを投稿
別ページに移動します