次に書く予定の「アルネ&カルロスの動画をすべて観るチャレンジ」は番外編で、内容は、クロスステッチのニードルケースである。すぐにでも作ってみたい。
ついでに云うと、ニードルフェルトが上手にできるようになりたいので練習し始めたところで止まっている白い毛玉をざくざく刺したい。
とんでもなく裁縫が下手なので、フェリシモで購入した基礎の学び直しキットの続きもやりたい。
ということを挙げていけば果てしなく続くのだが、いつになったら編み物の「きりのいいところ」はくるのだろう。他のことに手をつけたら興味がそちらに全振りになってしまって、再び編み物に関心が向くまで何年もかかるかもしれない(そして大量の編みかけを抱える羽目になる)という不安があるので、きりのいいところで別の手芸に取りかかりたいのだが。
そもそも、「まだあれが編みかけだから」を理由に編み物以外に手出しができないのに、「まだあれが編みかけだけど」といって他のものを編み始めるのはどういうわけだ?
そんな「まだあれが編みかけだけど」で着手した靴下の片方が完成。
あとから始めたものの方が進みが速いのもまたどういうわけなのか。
ちなみにこれは、元は仕事用のノートパソコンのケースだった。Opalまるまる1玉を使用してかぎ針で編んだ。
使用頻度が減ったのでほどいたのだが、後先考えずに荒っぽくやったので糸が細くなってしまった。おまけになんだか毛羽立ちがひどいような気がする。靴下の編み始めはPCケースの編み始めと同じところからなので、おそらくいちばん負荷がかかっていたであろう底部分にあたる。
だからなのか、編みにくいことこのうえない。
かかと部分を小さめにしたくて2.25mmの棒針を使ったのに、できあがってみれば2.5mmで編んだ靴下とほとんど同じ。
かと思えば足首部分と甲周りの幅は、同じ太さの棒針で同じ目数を編んだのに大きさが違う。
人生でいちばん最初に編んだ靴下は、だいぶよれよれになった今でもほぼ同じ。
編み方の不安定さをもろに反映した靴下になってしまった。もう片方はどうなるのか……
投稿する前に読み直したら、中途半端に手をつけていく自分の行動に不安をおぼえた。せめて結果は中途半端にならないようにしないとだ。もう片方は丁寧に編むぞ。
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