どうも1か月くらい靴下を放置していたような……(洗い忘れていたんじゃなくて編み忘れ)
かかとがうまくいかなくて、ノルウェー式で編むのもうまくいかなくて、それでなんだか棒針に疲れてしまって少し間をおこうと思ったら1か月。
編めるかな。
というのがいちばんの不安。
だったのだが、始めてみればさすがに最初は毛糸と棒針の細さに戸惑ったものの、ノートを読み返しながらかかとの後ろ側をきちんと編めた。
いえーい
むしろ、ノルウェー式で編みやすかったのでちょっとびっくりした。やはり棒針だとウールは編みやすいのかな、と思ったのだがどうだろう。
まあ、相変わらず両端のすべり目の落差があれだけど。
油断していたらまた奇数段の編み始めの方がなんだか高くなっちゃったけど。
これはひどい
こんなんでも履けば問題なし。である。
いま編んでいるのはミニ輪針を使う靴下で、以下の動画の編み方をノートにまとめたものを見ながら編んでいる。
●【履き口から】ミニ輪針で編む靴下【棒針編み/sock knitting】
以前、ミニ輪針が実際どんなものなのかを知りたくて、YouTubeで検索したら出てきた動画である。わかりやすい内容でよかったのだが、他にこういう動画で日本語のものが見つからない。というか外国語でもなかなか出てこないので、ミニ輪針はあまり一般的ではないのだろうか。
動画ではかかともつま先もすべてミニ輪針だけで編んでいるが、わたしは編みやすさを優先させたいので(まだまだ初心者だから)かかととつま先は5本針を使う。
なので、かかとを編むにあたってはこういう図が必要になる。
殴り書きですみません
たぶん編み物に慣れた人、靴下編みに慣れた人であればこんなものは不要なのだろうが、5本針を使っている部分を編みながら輪針に移行する際、わたしはこういうものを書かないとうまくできないのだ。イメージする力がめっぽう弱いから。
それで試行錯誤しながらメモをとり整理してノートにまとめ、人生3番目の靴下を編んだ。そのときのノートで今また編んでいるわけである。
ちなみに、人生2番目に編んだ靴下も。
元の編み方は輪針でマジックループなので、すべて5本針で編む場合どうやるかを考えた図がこちら。
図だけでなく各段の目数まで書き起こした
マルティナさんの靴下の次に編んだのがこれだったので、実は最初に読んだとき、「かかと2 ヒールターン」の目数がおかしいのではないかと思った。手間はかかるが編み図を書けばわかるかも、と思って何段か書いてみたが、わけがわからなくなった。
どう考えても30目に足りていない……
ギャップができている1目前まで編むって、何目編むんだろう……
という具合。
マルティナさんの平和の靴下とは違うかかとなので、まあ、わけわかんなかった。初心者だから。
それでも最終的に編むことができたのは、先に挙げた動画を観たからである。ゴム編みかメリヤス編みかの違いなど、多少異なる部分はあるのだが、どちらも基本的な流れは同じなのである。
なので、それでかかとの編み方を動画で観てようやく、目数は変ではないとわかったし、ギャップがどういう感じになるのかもわかり、「書いてある通りに編めばいいわけか」といつもの理解をしたわけだ。
だけど編み針の違いによって生じるあれこれについては、今後も図を書くことになりそうな気がするな。
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