©Arne&Carlos
108目の作り目で輪針で編むカウル。だそうだ。
●How to knit a great cowl - by ARNE & CARLOS
今回のパターンはこちら。
ざっと目を通した感じだと、規則的な編み方をするようだ。一定の編み方を繰り返していくというのはわかる。
だがそれだけでなく、編み始め自体が斜めに移動するらしい。左下から右上に傾いているということは、途中で目数を増やしてそのぶん終わりの方で減らすんだろうか……。
「一段を表編みだけ、次の段は表編みと裏編み」という説明をしているように聞こえるが、それでこの模様になるのか。いや聞き間違えているだけか。これは初心者には編んでみないとわかんないやつだ。
そもそもわたしはまだ模様編みというものをやったことがないので、表目と裏目の組み合わせ、更に目を入れ替えて編むことで模様ができる、というのがよくわかっていない。理屈はわかるが、編み方だけを見て想像ができない。
途中で他の棒針に一部の目を移し、また戻して編む、というのをやっているが、これって「交差させて編む」とかいう方法かなあ。こういうときに縄編み針というやつを使うのだと思っていたけれど、そうだな棒針でいいんだな。
カウルというのは編み物をするようになって初めて知った言葉で、ネックウォーマーとの違いがわからない。なのでネックウォーマー同様、「マフラーよりもきちんと首元を暖められないやつ」という認識。
だがカルロスが身に着けた様子を見ると、これは暖かそうに見える。
……先月まで寒かったのに急速に寒さを忘れているなあ。でも、今のうちに編まないと冬まで完成しないのだから編むなら今からだよな。でも靴下も編まなきゃならんしな。いや真夏がくる前に汗とりノースリーブ編まねばだし(そして有効だと確認できれば数枚編まなければだし)。
時間がほしい。
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