昨日の投稿をした直後、「靴下以外に『いくらあってもいい』っていうものはあるかな」と考えてみた。靴下大名を気取るには住まいが狭すぎるので、ならば靴下以外に増えてもいいものを探せばいいじゃないか、と。
でもパンツと便座カバーくらいしか思いつかなかった。直に履くパンツを毛糸でというのはさすがに抵抗があるが、便座カバーは案外アリかもしれない。
カバーの両端(便座の手前側)は靴下のつま先の要領でいけそうだし、着脱に必要な穴をどう作るかさえ考えれば、あとは設計だけである。いやまたもうなんかめんどくせえこと考え始めたな。
それはともかく(でもRavelryでお手本になるやつ探してみよう)、靴下。
これまで2種類のタイプしか編んでこなかったが、ようやく新境地へ。 6種類あるキットは基本は同じだが、編み方が少しずつ違っている。今回編み始めたものは、毛糸が特定の色になったら編み方を変える、という方法である。たったそれだけだが初心者には目新しいので新境地。
かかとも共通の「富士山かかと」というやつで、説明書を読んでみたがやや不安になった。動画もあるのだが、うーん……拾い目がよくわかんないんだよな。実際に編んでみたら見当がつくだろうか。
●富士山かかとの編み方 ~マルティナさんおすすめのOpal毛糸~
権利の関係でもあるのか、マルティナさんのYouTubeチャンネルでは富士山かかとの説明動画が見当たらない。改めて探してみるつもりだが。
なお、作り目はものの試しに捨て編み部分を設けてみた。先の写真の黄色い部分がそれで、多少の手間はかかるがほどけないわけではないようだ。
この説明を見つけたのは作り目を作り終えてから。要するに、「たぶんほどける」という確信もないまま、またもや「とりあえずやってみるか」で始めてしまったわけだ。
それでなんとかできてしまうと懲りないので、一度くらい派手に失敗して慎重さを身に着けろと思う。が、失敗するつもりならそもそもやらないので、なんというか、ひどい矛盾だな。
でもまあ、なんだかんだで今回もなんとかしそうな気がするし、過去に(編み物以外だが)確認を持たずに始めて何度か派手な失敗をしたような気がしなくもない。あれ、結局それでも懲りてないってことじゃね。どうしようもねえな。
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