どうすればこんな状況から抜け出してまともな生活を送れるのかわからないが、自分の時間のためのあれこれは何故か減らない。時間がなくなればなくなるほど、ぜんぶ投げ出してあれもこれもやりたいと思う。
で、これ。
半年ほど前から検討していてようやく購入。 型紙補正の方はまあ普通の厚さだと思うが、百科と謳っている方の本がすごい。
厚さが3cmくらい。文学全集とかにくらべれば大したものではないが、手芸の本でこれは普通ないだろう。しかもこれでお値段3,000円というから破格である。古本のたたき売りではなく新品の正規価格。手芸書出版の世界はよくわからない。ちんけな代物が1,800円とかいう場合もあるのだからますますわからない。 文学で思い出したが、あれもこれも編みたい縫いたいだけではなく本が読みたくて読みたくてしょうがない。いったん読み始めたら煙草もごはんも忘れて、という有り様なので、どれだけ自分の時間というものに飢えているのかと自分が心配になってきた。
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