編み直し完了。
なんだよ、編み直したらちゃんとぴったりになったじゃん。
どうせなので、かかとのうしろ側と底を「表目・すべり目」の繰り返しで編んだ。久し振りの編み方なので手順をメモしつつ、これって毛糸の量はどうなのだろうかと思った。メリヤス編みの場合とくらべて厚地になるように感じるが、使用量は増えるのか、減るのか、変わらないのか。 それ以前に、ゆるかったものをきつく編み直すのだから当然、毛糸は余るはず。が、すねの長さは1.5cmほど短くなっていたのに(気づいていなかった)、最終的な余り糸はこのくらい。
1段60目の1.5cm分なのかどうなのか、まあ、わからん。わからないが大量に余るわけでもなく、足りなくなるわけでもなく、無事に終わってよかった。 慣れって怖いな、というのが今回の感想であり教訓。
同じ糸・同じ針・同じ編み方でここまで違うサイズのものを編めた自分にも驚いたが、そうなってしまったのは慣れているがゆえの油断のせい。「慣れているから同じようなものになるはず」という思い込みがあったから、いつもより大きく編んでいることに気づかずにいたのだろう。
編みながら「目がいつもよりゆるい」ということ自体は認識していたのに、それがどういうことにつながるかを考えるのが足りなかった。いや、多少ゆるめに編むことは問題ないのである。ただ、どの程度のゆるさまでが許容されるのかをきちんと把握できていなかった。
これまで14組を問題なく編めたといっても、「もう14組」だが「まだ14組」と思っていた方がいいのかもしれない。
やはり、途中で履いて確かめた方がいいのだろうな。これからは、かかとを編み始める前にいったん履いて確かめよう。
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