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編み物に関する記録について

 いつ何を編んだか、どの太さの編み針を使い、どんな糸をどれだけ使い、どのくらいの重さ・大きさになったのか、ということに加えて制作過程のメモ(変更した部分や編み方の解説など)をノートに記録している。
 しかしこのところ、そこらへんの適当な紙にメモを書いて完成後にRavelryにまとめる、というやり方になっていて、ノートがないがしろに。

 行動が何かとアナログ志向なので、本当はノートの方が検索性がいい。Macなりスマホなりの画面を開いてブラウザを開いてブックマークからRavelryにアクセスして何度かクリックもしくはタップして求める作品の記録にたどりつくより、ノートをぱらぱらやる方が断然速い。
 だからノートに記録する方法に戻したいのだが、そもそも過去の作品についてあとから調べることなど稀である。

 なのになんで記録しているのだろう……しかも写真まで撮って。

 こんなに編んだぜ!と悦に入りたければ、ドイリー箱なり靴下袋をひっくり返して床にぶちまければ充分である。こんなに編んでどうすんだオマエと自分を戒めるのにももってこい。写真ではなく実物を前にした方がこれどうしよう感をひしひしと実感できる。
 それに最近の編み直しドイリーも、過去の作品と比較する際に参考にしたのは記録ではなく実物である。重さを比較するときも、ノートやRavelryの記録を確認するのではなく実物をはかった。考えれば考えるほど、記録の意味がわからなくなってくる。

 こんな自分が編み物に関して記録する意味があるのは、たぶん編み針と糸の在庫だけではなかろうか。
 編み針の在庫については云うまでもない。まあかぎ針はひととおり揃えてケースに入れているため簡単に一覧できるので記録不要だが、レース針と棒針はそうではないので太さや棒針の長さは必須。ただしMac / iPhone のメモアプリに記録しているだけなので、ノートに書いて管理したい。

 糸在庫の管理は今のところRavelryでのみ行っている。
 が、実際はろくに参照していない。毛糸であれば指定糸を買うか、在庫から糸を選ぶときには在庫糸をぜんぶ出すので、在庫の記録を確認する必要がないのだ。レース糸も在庫を見て確認。「あるはずなのに見当たらない」ということは一度だけあって、そのとき初めてRavelryの記録が役に立った。
糸がない | ハチドリの記

糸がない | ハチドリの記

 なんたることか。  息抜きに編んでいたドイリーの糸がもうない。11段目まで終わっているが、まだあと4段もあるのに。  次の段は途中で糸を替えるのが少し面倒な模様なので、ここで糸を切り、次の段は新しい糸で始めれば済む話である。もし次の段が途中で糸を替えても支障がない模様であれば、...

 今後もこういうことがあるだろうか? ありそうならRavelryでの記録は必須。でも糸の保管場所をきちんと守っていれば(部屋のあちこちに適当に置いたりしなければ)こんな間抜けな事態は避けられる。部屋の維持管理のためにも、保管場所は厳守すべきだろう。「ここにないなら在庫はない」という単純明快さが理想だ。

 というわけで、どうやら糸在庫の管理も別にRavelryに頼らなくても済みそうだ。もしソックヤーンのように在庫があふれる状況になったら、ぜんぶまとめて写真を撮ればいい。
頑張った | ハチドリの記

頑張った | ハチドリの記

 変わり糸のショールをコーン1.5個分くらいほどくのを頑張ったらさすがに疲れた。  ついでに、使わなくなったため余っていたかご(3本引き揃えた糸で編んだもの)をひとつほどくのも頑張って、こちらも疲れた。引き揃えた糸を1本ずつに分けて巻き直したので、それがなんとも大変で。  余り糸...

 これは在庫消費と買い控えに絶大な効果があったよな……。
 特に「ソックヤーンを買いたくなったときに在庫の写真を見る」という癖付けをしたのが大きかった。コレきれいだな欲しいな→スマホで在庫写真を見る→買い足してる場合じゃねえぞコラ、というわけだ。別の用途でスマホを起動したときもついでに見るようにしていたので尚更だった。

 在庫糸を写真に撮っておくと、消費促進や自戒だけでなく他にも利点がある。次にどの糸で編むか?というのを写真を見て決められるということだ。いちいち在庫を引っ張り出さなくても選べるのはかなり手軽である。
 なので、出すのが手間な場所に保管している糸は並べて写真に撮っておくと、何かを編もうとしたときの糸選びがやりやすくなる。おおよその太さ別に分けて撮っておくと尚良し。Ravelryでは糸ごとに分けて登録できるし、太さや重さを一覧表示できるけれど、自分は写真に撮ってまとめて見られる方が管理しやすい。

 書けば書くほどRavelryに記録する意味を見失っていく気がする……



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