最新記事
疲れたときに編むものは

疲れたときに編むものは

 昨日の夕方からずっとぐったりしている。ごろごろ、だらだら。少し動くとすぐ横になりたくなってしまい、座椅子にだらりとするだけにしようとしても結局寝落ち。  こんなに疲れている理由はたぶん昨日の墓参り。墓地の最寄り駅は隣駅なのだけれど、そこからバスで行くのがたぶん普通。「たぶん」と...

極細毛糸

極細毛糸

 うちにいくつかある、母から受け継いだ極細毛糸。  まだ他の色もあり、どれも微妙な量しかないので似たようなものがあるかちょっと探してみたが、少なくとも近場のユザワヤにはなかった。極細って今はあんまり使わないのか?  色を混ぜるのでなければ引き揃えて使うのは避けたいのだが、どうした...

真夏とウール

真夏とウール

 まだ真夏ではないのだが気温だけは夏。けれども風が熱風に変わらない限りは春だと思うことにしよう。まだ風が涼しい。暑いけど。  そんな暑い時期の店先にはコットンの毛糸ばかりが並ぶのだが、真夏であろうとウールの毛糸を編む人はそれなりにいるようだ。が、寒い時期にくらべればウールは手に入...

同時編みの杞憂

同時編みの杞憂

 結局、靴下の履き口は3回も編み直し。  1回目は両方編んで直径が小さく、2回目も同様、3回目はねじり目の1目ゴム編みを諦めて普通の1目ゴム編みに変えたものの、最初の片方を5段ほど編んだあたりで編み目が汚い気がしてやり直し。ゴム編みの作り目でシンカーループを拾いまくったのでなんだ...

編み物論への期待

編み物論への期待

 ゴム編みが終わったところから交互に編み始めた同時編みの靴下に苦戦している。1段ずつ交互にというのが面倒かもしれないなとうっすら思っていたが、それより先にゴム編みで失敗した。  ここまで進めたところで捨て編みをほどいたら、履き口の直径が小さすぎると判明。きれいに編めていたのにこう...

同時に靴下の同時編み

同時に靴下の同時編み

 「自分の考えたことは既に誰かが考えたこと」という救いようのないことを認識したのは10代の頃だったと思う。どうも子供の頃から物事を広汎に考える傾向があったようで、半径1メートル以内のことだけ考えていたつもりがどんどん広がっていって自分の無力さを思い知ったり、なかなかに妙だった。そ...

人生8番目の手編みの靴下

人生8番目の手編みの靴下

 初挑戦の編み方尽くしの靴下、ようやく完成。 https://ravel.me/interim/o2  今まででいちばん失敗の多い靴下、だと思う……説明通りに編んだつもりなのにかかとに隙間が空いたり、つま先の少し手前で1目減っていたり。  靴下の増減なしで編む部分に限っては「気が...

旅

 母親と叔母に連れられて(?)広島県に行ってきた。  いちばんの目的地は宮島の厳島神社、その次が(向かう途中の新幹線のなかで判明したのだが)広島修道大学内の吉田拓郎の歌碑。そんなもんあるのかと思ったらほんとにあった。  現代ならでは、なんだろうか。まあいいや。  吉田拓郎に関心は...

ステップアップ式でいこう

ステップアップ式でいこう

 少し先の話、というか目的だが、編み込み模様を難なく編めるようになってみたいと思っている。靴下で段染め毛糸の便利さをさんざん体感しているが、自分の好きなように模様を出すのであれば自力で頑張るしかない。  というわけで、こんな本を入手した。だいぶ前に。  果たして「編み込み模様=フ...

靴下の収納

靴下の収納

 まさか、手編みの靴下がこんなにかさばるものだとは。  ふかふかのぬくぬくで大変心地よいぶん、かさが増すということか。  引き出しに市販の靴下を収納しているが、とてもそこには入らない。というか、これは専用の入れ物を用意しなければならないのでは。いつの間にか増えてしまったソックヤー...

新しい投稿はありません 前の投稿